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少林寺拳法とは
What? is Shorinji Kempo
〜解説〜
少林寺拳法ってなに?
■少林寺拳法は初代師家・宗道臣(そう どうしん)により、戦後の日本において荒れ果てた社会と人間の姿をまのあたりにし、「平和で物心共に豊かな社会をつくりたい」と1947(昭和22)年10月に香川県多度津町に、社会に役立つ人づくりを目的に、「教え」「技法」「教育システム」を体系として創始された日本の武道です。
■特徴として、剛法(突き・蹴り)+柔法(投げ技/極め技/固め技)がMIXされている護身術であり、
その優れたSelf Defenceテクニックから厚生労働省麻薬取締部(通称:マトリ)や各警察機関の逮捕術となっていたり、インドネシア陸軍の格闘術の一環として取り入れています。
■現在では日本武道協議会加盟9団体の一つとなっています。
リテラシー
少林寺拳法は“人づくりの行”
自分の身体と心を養いながら、他人とともに助け合い、
幸せに生きることを説く
「教え」
自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ
「技法」
そしてその教えと技法を遊離させず相乗的に人間力を養うための
「教育システム」
が一体となっています。
人間は、生まれながらにして、どのようにも成長していける可能性を秘めています。
少林寺拳法はその可能性を信じて自分を高め続けられる人、
周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために
行動できる人を養います。
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